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筋トレをするなら断然ジムだよ。マシンも沢山置いてあるし、家では出来ないトレーニングが出来るしね。
ジムなんかにいかなくても筋トレは出来るわよ。自宅でストイックにやれば、効率的に時間を使えるわ。
フィットネスは、健康的な生活を送るために不可欠ですが、多くの人が自宅トレーニングとジムトレーニングのどちらが最適か迷っています。
どちらの方法もそれぞれにメリットとデメリットがあり、個人のライフスタイルや目標によって最適な選択が異なります。
この記事では、自宅トレーニングとジムトレーニングの特徴を比較し、どのようにしてどこにいてもフィットネスの成果を最大化できるかについて解説します。
自宅で筋トレをするメリット
自宅でのトレーニングは初心者向けだとか、負荷が掛らないなどと言われがちです。
だとしたら、中級者や上級者はやる意味が全く無いと言えるのでしょうか?
自宅トレーニングならではのメリットを考えます。
お金が掛らない
自宅でのトレーニングはジムと違ってお金が掛りません。
具体的には、会費・利用料金・トレーニングウェア代・シューズ代・交通費等です。
一回の利用料金は多くは無いかもしれません。しかし、継続してこそのトレーニングです。
自宅でのトレーニングは長期的にみても経済的だと言えるでしょう。
思い立ったらすぐにトレーニングが出来る
自宅でのトレーニングは「やろう」と思った瞬間に出来る事が最大の魅力です。
人間の気持ちは変わりやすいものです。きついトレーニングなら尚更、トレーニング開始までに「やっぱり今日はやめとこう」とサボりがちになってしまいます。
心変わりする前にトレーニングに向かわせる事が出来るのも、自宅でのトレーニングの魅力だと言えるでしょう。
ジム通いの時間を短縮してトレーニングが出来る
自宅でトレーニングをするという事は、ジムに行く時間を節約出来るとも言えます。
たった10分の距離でも、往復20分です。
20分あればどれだけのトレーニングが出来るでしょうか。また、移動時間を考えてトレーニングに行く事が億劫になるケースもあります。
長期的にみると移動時間も馬鹿になりません。
人の目を気にせずトレーニングが出来る
ジムに行くと、他の利用者さんと共同でマシンを利用するところがほとんどだと思います。
交流を図るという側面では良いのかもしれませんが、初心者の方だと少し億劫になってしまうかもしれません。
もちろん、筋トレ上級者の方や常連の方の中には、マシンの使い方や筋トレのノウハウを丁寧に教えてくれる方もいますが、人の目を気にする利用者さんは多いと思います。
自宅でのトレーニングは誰の目も気にする事なく、のびのびとトレーニングが出来ます。
自宅で筋トレをするデメリット
自宅での筋トレはメリットばかりがあるわけではありません。
自宅であるが故にデメリットも存在します。トレーニング以外の誘惑が多い為、自己管理を徹底しなければならなかったり、肝心の部屋が散らかっていてはトレーニングすらまともに出来ません。
自宅での筋トレのデメリットを考えます。
環境を整える必要がある
自宅でトレーニングをするとなれば、ある程度の開けたスペースが必要になります。
「運動しよう」と決めたはいいけれど、部屋の片付けから始めなければならないとなると、せっかくのやる気も失せてしまいます。
また、小さい子供がいたら、ダンベル等につまずいて怪我をしないよう注意しなければなりません。
トレーニング中はご近所さんへの騒音にも気を配る必要があります。
誘惑に打ち勝つ意志が必要
自宅でのトレーニングはジムに比べて、誘惑が多いのもデメリットの一つです。
テレビやゲームを楽しむ、お菓子を食べるなど、いつでもトレーニング以外の好きな事が出来てしまいます。
ダラダラと時間を過ごすことが習慣化していると、トレーニングする事も難しいかもしれません。
トレーニング器具を自分で揃える必要がある
自重トレーニングのような器具を使わないトレーニングなら別ですが、ダンベル等の器具を使いたい場合は、自分で買い揃える必要があります。
トレーニングマシンのような負荷の強いトレーニングが出来ない
ジムにあるような大型のマシンを自宅に設置してホームジムを作るなら話は別ですが、たいていの場合はジムでやるウエイトトレーニングやマシンのような負荷は得られません。
自重トレーニングでも上手く重り等を使えば、ある程度の負荷を掛けられますが、それでもマシンと比べると見劣りしてしまいます。
正しいフォームでの実施が難しい
ジムでは、トレーナーが正しいフォームでトレーニングを行うよう指導してくれますが、自宅トレーニングではそのような専門的な指導を受けることができません。
正しいフォームでトレーニングを行わないと、怪我のリスクが高まるだけでなく、トレーニングの効果も十分に得られない可能性があります。
変化と刺激の欠如
自宅でのトレーニングは、同じ環境で同じ種類のトレーニングを繰り返すことになりがちです。
トレーニングに変化と刺激を与えることは、飽きを防ぎ、モチベーションを維持する上で重要ですが、自宅トレーニングでは新鮮さを感じにくくなることがあります。
総合的なサポートの欠如
ジムでは、トレーニング計画の作成から栄養に関するアドバイスまで、総合的なサポートを受けることができます。
しかし、自宅トレーニングでは、これらのサポートを個別に探す必要があり、特にトレーニング初心者にとっては、効果的なトレーニングを実施するための情報を得ることが難しい場合があります。
ジムで筋トレをするメリット
ジムで筋トレをするメリットと言えば、なんといってもその本格的な設備が利用出来る点にあります。
自宅のトレーニングでは得られない負荷を掛けられたり、自宅にはない大型のマシンも使い放題です。
ここではジムで筋トレをするメリットを考えます。
初心者におすすめのジムはこちら
筋トレに必要なものが用意されている
当たり前ですが、ジムに行けばダンベルだけでなく、様々なフィットネスマシンがずらりとならんでいます。
会費や利用料を払っているのであれば思う存分に使用できます。
施設によってはプロテインが用意されていたり、トレーナーが常駐しているところもあり、筋トレ初心者でも安心して利用できます。
モチベーションを維持しやすい
ジムの場合「せっかく料金を払っているから行かないと勿体無い」「人の目があるからへたにサボれない」など、人によっては半強制的なモチベーションアップ効果が期待出来ます。
僕の場合、「いきたくねぇな……」と思いながらもジムに着くと「仕方ないからやるか」とやらざるを得ない環境に追い込むことで、モチベーションを復活させてます。
上級者と交流出来る
ジムに行くと筋トレ上級者の方や常連の方とも交流出来ます。
自分一人では得られない情報や、筋トレ方法等が得られるチャンスなので、積極的に交流してみましょう。
専門家からの指導
多くのジムには、資格を持ったトレーナーが常駐しており、個々の目標に合わせた筋トレ方法を提案してくれます。
正しいフォームでのトレーニング指導や、怪我を防ぐためのアドバイスなど、専門的な知識を基にしたサポートを受けられることは大きなメリットです。
安全なトレーニング環境
ジムでは、器具の使い方からトレーニング方法まで、安全に配慮された環境でトレーニングを行うことができます。
万が一トレーニング中に怪我をした場合でも、スタッフや他の会員がすぐに対応してくれるため、安心してトレーニングに集中できます。
多様なトレーニングプログラム
多くのジムでは、グループフィットネスクラスやパーソナルトレーニングセッションなど、様々なトレーニングプログラムを提供しています。
これにより、自分の好みや目標に合わせてトレーニングをカスタマイズでき、飽きることなく筋トレを続けられます。
ジムで筋トレをするデメリット
ジムでのトレーニングにもやはりデメリットはあります。
一番ネックになるのはその費用ではないでしょうか。また、トレーニングの為にわざわざ外に出向くとなると、面倒くさいと思う方もいるかもしれません。
ジムでの筋トレのデメリットを挙げていきます。
お金が掛る
ジムでトレーニングを始めるとなると、どうしてもお金が掛ってしまいます。
具体的には、会費・利用料金・トレーニングウェア代・シューズ代・交通費等です。
会費・利用料金に関しては、ジムの種類によって様々です。
ジムの種類 | パーソナルトレーニング | 24時間ジム | 公営ジム |
会費・料金 | 100000円/月 | 5000~8000円/月 | 300~800円/回 |
ジムの種類別平均料金表:参考 fitmap
施設の使いこなしが難しい
初心者と上級者では、同じ料金を払っていても施設の使いこなしが変わってきます。
例えば、月額8000円払ってランニングマシンを10分だけ使用して帰るような会員がいたら、勿体無いと思うでしょう。
これは非常に極端な例ですが、他のマシンに関しても同様の事が言えます。
それは、身体を上手く使えなかったり、体力不足によるものだったりします。
時間と移動の必要性
ジムに通うためには、自宅や職場からジムまで移動する必要があります。
忙しい日常生活の中で、ジムに行くための余分な時間を見つけるのは難しい場合があります。
また、ジムが混雑している時間帯には、待機時間が発生することもあります。
混雑
人気のジムやピークタイムでは、器具の利用を待つ必要があることがあります。
混雑している時間帯には、トレーニングの質が低下したり、計画したトレーニングプログラムを完全には実施できないことがあります。
プライバシーの欠如
ジムは公共の場所であり、多くの人が同じ空間でトレーニングを行います。
人目が気になる人にとっては、プライバシーの欠如がストレスとなることがあります。
また、ジムによってはロッカールームやシャワーの清潔さが不十分な場合もあり、不快感を感じることがあります。
器具の衛生状態
多くの人が共用する器具は、十分に清掃されていない場合があります。
特に流行病のリスクが高い時期には、衛生面への懸念が大きくなります。
一貫性の欠如
自宅でトレーニングする場合、自分の好きな時間に好きなようにトレーニングを行うことができます。
しかし、ジムでは開館時間に制限されるほか、クラスのスケジュールや器具の利用可能性によっては、トレーニングの一貫性が保ちにくい場合があります。
どこにいてもフィットネスの成果を最大化するためのコツ
目標設定
明確な目標を設定することが、モチベーションを保ち続ける上で重要です。
自分が何を目指してトレーニングを行っているのか、具体的な目標を持つことで、成果を最大化できます。
ルーティンの確立
トレーニングを日常のルーティンにすることで、継続しやすくなります。
特に自宅トレーニングでは、一定の時間帯にトレーニングを行うなど、ルーティンを確立することが大切です。
多様性のあるトレーニング
飽きずに続けるためには、トレーニング内容を多様化することが重要です。
異なる種類のトレーニングを組み合わせることで、全身をバランス良く鍛えることができます。
成果の追跡
トレーニングの成果を記録し、定期的に評価することで、自分の進捗を確認できます。
これにより、目標達成へのモチベーションを保つことができるとともに、必要に応じてトレーニングプランを調整することができます。
まとめ
僕はジム派だったけど、自宅でのトレーニングもやってみようかな。
ホームジムを作るのも楽しそうだし、ゆくゆくはやってみてもいいかも。
私は自宅派だったけど、思い切ってジムに挑戦するのも悪くないかも。どんなマシンがあるのか興味が湧いてきたわ。
自宅での筋トレも、ジムでの筋トレもそれぞれにメリット・デメリットがあります。
初心者だから自宅が良い、上級者だからジムが良いと一概には言えないでしょう。
それぞれのメリットの良いとこ取りが出来れば一番良いのですが、自分に合ったやり方を思考錯誤して見つけるしかないでしょう。
僕の場合は自宅にもいくつかお気に入りの器具を置いて、ジムと併用してトレーニングしています。
負荷が強めのトレーニングがしたい時や、がっつり有酸素運動がしたい時はジムに、自重トレーニングや、懸垂だけを集中的にやりたい時は自宅でやる等、その時の気分で変えています。
自分の気分で選択出来るというのは、僕にとっては結構モチベーションに繋がったりもするのです。
これから筋トレを始めようとする方の中で、自宅かジムかで迷っている方の参考になれば幸いです。
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