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お隣さんからカボチャをもらった。
立派!
早速ユーチューブでレシピ検索してみる。
なんか簡単に出来そうなものないかな...。
...あった!!!
『副菜食堂』さんの【かぼちゃレシピ】少ない調味料で抜群に美味しい3品!
『副菜食堂』さんはどのレシピもパパッと出来て美味しいんです。
動画の再生時間を見ても本当にすぐ出来るというのがわかります。
これなら俺にもすぐ出来るかも。
いざ!!!
かったい。。。
え?かぼちゃってこんなに硬いもんなの?
もしかしたら包丁が悪いのかもと思って、滅多に使わない秘蔵アイテムを用意してみた。
ジャン!!!
包丁研ぎ器~!
これでちょっとはマシになるかな?
研ぎ終わったので再度包丁をねじ込んでいく!
お?なんとかいけそう!
はいー。
『副菜食堂』さんの指示に従ってかぼちゃを切っていく!
種を取り除いて。
ラップで包んでチンします。
『副菜食堂』さんってどんな女性なんだろう...
めっちゃ綺麗な手してますよね...
自分は大体、土曜の午後が空いてます。どうぞ。
さぁ!いよいよ佳境に入ってきました!ここで仕上げのすりごまといりごまを振りかけ...
え?
ゴマなんてうちに常備してあったっけ...
やっぱり!ねぇよ!ゴマなんておしゃれ乾物、ウチにはおいてねぇよ!
いや、一応嫁にも確認してみるか...
俺「ゴマってウチにあったっけ?」
嫁「ないな」
ほらっ!!!ないねん!ないとおもったわ!
あとちょっとで完成なのに...完成目前にしてこの体たらく。全く情けない。
買いに走るか?スーパーに?今から?ゴマだけを買いに?
俺「すいません。ゴマください」
ダセぇ!!なんかめっちゃダサい!
いや...むしろなんかめっちゃこだわってる感じの雰囲気だしていけば、レジのお姉さんにも格好がつくのではないか?
例文
俺「ふっ...まったく僕って人間は中途半端な仕事が嫌いな性分でね。とっておきのレシピを完成させるためにどうしても君のゴマが必要なのさ。おっと、勘違いしないでくれたまえ。今のは下ネタなんかじゃなくて、ウイットに富んだ僕から君への単なるリップサービスさ。」
いけそう。
いざ!お姉さんの待つスーパーへ!!!
俺は走った。とにかく走った。目指すは乾物コーナー。
あった!!!
すりごまは無かったけど、俺は白ゴマを手にレジへと向かった。
おっさん「いらっしゃいませー」
いやおっさんかよ!!!!
なんのためにここまで来たと思ってんねん!
いや、ゴマ買いにきたんやけども。
完成!!!
うまい!!!
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